The Sound of Silence
   
     Word & Music by Paul Simon
        Arranged by Sada Fujita

   
   さだ男声合唱団 (さださんが1人で4パート)        さだ男声合唱団 目次へ 
   
サイモンとガーファンクルの名曲です、
サイモンの哲学的な詞ですねぇ
  人間が音を出さなければ、自然が音をたてなければ
  静寂の世界が地上を、世界を支配する のでしょう
  静寂が強く、音の上に君臨する?
  音は確実に減衰し、消えていきます?

    
Hello,darkness my old friend.
I've come to talk with you again.
Because a vision softly creeping.
Left its seeds while I was sleeping.
And the vision that was planted in my brain
Still remains.
Within The Sound Of Silence.

In restless derams I walked alone
Narrow streets of cobblestone.
Neath the halo of a street lamp.
I turned my collar to the cold and damp
When my eyes were stabbed by the flash of a neon light
That split the night
And touched The Sound Of Silence.

And in the naked light I saw
Ten thousand people maybe more.
People talking without speaking.
People hearing without listening.
People writing song that voices never share
And no one dare
Disturb The Sound Of Silence.

"Fools" said I."You do not know
Silence like a canccer grows.
Hear my words that I might teach you.
Take my arms that I reach you."
But my words like silent raindrops fell.
And echoed
In the wells of silence.

And the people bowed and prayed
To the neon god they made.
And the sign flashed out its warning.
In the words that it was forming.
And the signs said."The words of the prophets are written on the subway walls
And tenement halls."
And whisper'd in The Sounds of Silence.

こんにちは、僕の古い友だち、暗闇よ。
また君と話をするためにやって来た。
何故なら、幻影がそっと忍び込んで、
私が眠っている間に種子を残していったから。
そして、私の脳細胞の中に植え込まれた幻影は、
今なお息づいている。
静寂(沈黙)の音の中で。

休むことのない夢の中で、僕は一人歩いた。
石畳みの狭い道を。
街灯の灯かりの輪の下で、
冷たさと湿気に、僕は襟を立てた。
ネオンのきらめきが僕の目に突き刺さった時、
それは、夜を引き裂いた。
そして、僕は静寂(沈黙)の音に触れた。

そして、裸電球の下で、僕は見た。
一万人、おそらくそれ以上の人たちを。
彼らは話すことなく語り、
耳を傾けることなく、聞いていて、
声に出して歌われることのない歌を書いていた。
そして、敢えて誰もしようとしない。
静寂(沈黙)の音を遮ることを。

「おろか者たち」僕は言った。「君たちは知らない。
癌のように静寂が成長するのを。
僕のいうことを聞くんだ。
僕が差し出す手を掴むんだ。」
しかし、僕の言葉は静かな雨だれのように落ちていき、
そして、響き渡った。
静寂(沈黙)の井戸の中で。

そして、人々は頭を下げて祈った。
自分たちの作ったネオンの神に。
すると、警告の言葉がきらめいた。
明確な形となった言葉で。
その言葉はこう告げていた。「預言者の言葉は地下鉄の壁に書かれている。
そして、安アパートの廊下にも。」
そして、その言葉は静寂(沈黙)の音の中でささやいた。